メニュー

遅延型フードアレルギー検査(アンブロシア)

遅延型フードアレルギー検査(アンブロシア)は、一般的なアレルギー検査(即時型IgE抗体検査)では検出できない、食物に対する遅れて現れるアレルギー反応を調べる検査です。原因となる食物を特定し、食事内容を見直すことで、慢性的な不調の改善を目指します。当院では、患者さん一人ひとりの症状や生活習慣に合わせた丁寧なカウンセリングを行い、検査結果に基づいた適切なアドバイスを提供しています。なかなか改善しない体調不良でお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

*予約制となります。ご希望日の7日前までにご予約ください。

遅延型フードアレルギーの原因

遅延型フードアレルギーは、特定の食物を摂取してから数時間~数日後に症状が現れるアレルギー反応です。原因としては、以下のものが考えられます。

  • 腸内環境の乱れ・・腸内細菌のバランスが崩れると、未消化の食物が腸壁から吸収されやすくなり、免疫系が過剰に反応することがあります。
  • リーキーガット症候群・・腸管の透過性が高まり、通常では吸収されない物質が体内に侵入し、アレルギー反応を引き起こすことがあります。
  • ストレス・・慢性的なストレスは免疫機能に影響を与え、アレルギー反応を悪化させる可能性があります。
  • 食品添加物・・一部の食品添加物が、アレルギー反応を引き起こすことがあります。

遅延型フードアレルギーによって引き起こされる病気

遅延型フードアレルギーは、様々な慢性的な症状や病気の原因となることがあります。代表的なものとしては、以下のものが挙げられます。

  • 消化器系の症状・・便秘、下痢、腹痛、ガス、膨満感など
  • 皮膚の症状・・湿疹、じんましん、かゆみ、アトピー性皮膚炎など
  • 神経系の症状・・頭痛、偏頭痛、倦怠感、集中力低下、イライラ、うつ
  • 呼吸器系の症状・・鼻炎、喘息、慢性的な咳
  • 関節や筋肉の症状・・関節痛、筋肉痛、慢性疲労

これらの症状は、原因が特定しにくく、病院での検査でも異常が見つからないことが多いため、長年悩んでいる方も少なくありません。

遅延型フードアレルギーの処置や治療法

遅延型フードアレルギーの治療は、原因となる食物を特定し、除去することが基本となります。具体的な治療法としては、以下のものがあります。

遅延型フードアレルギー検査(アンブロシア)

血液検査で、96種類の食物に対するIgG抗体を測定します。これにより、遅延型フードアレルギーの原因となっている可能性のある食物を特定できます。

当院ではアンブロシア社の検査を採用しています。アンブロシア社の遅延型フードアレルギー検査は、少量の血液で96種類もの食品に対するアレルギー反応を調べることが可能です。検査結果は詳細なレポートで提供され、管理栄養士による食事指導も行っています。

除去食

検査結果に基づき、原因となる食物を一定期間(通常3~6ヶ月)食事から除去します。除去期間中は、代替となる食品を摂取し、栄養バランスが偏らないように注意が必要です。

ローテーション食

特定の食物を毎日摂取するのではなく、数日おきに摂取することで、アレルギー反応のリスクを減らすことができます。

腸内環境の改善

プロバイオティクスや食物繊維を摂取し、腸内細菌のバランスを整えることで、アレルギー反応を抑制することができます。

栄養療法

不足している栄養素をサプリメントなどで補給し、免疫機能を正常化することで、アレルギー反応を改善することができます。

これらの治療法は、患者さんの症状や検査結果に合わせて、個別に組み合わせることが重要です。当院では、経験豊富な医師と管理栄養士が連携し、患者さんに最適な治療プランをご提案いたします。

遅延型フードアレルギーについてのよくある質問

Q1. 遅延型フードアレルギー検査は保険適用になりますか?

A1. いいえ、遅延型フードアレルギー検査は保険適用外となります。自由診療となりますので、全額自己負担となります。

Q2. 検査結果はどのくらいでわかりますか?

A2. 通常、検査機関に検体を送ってから2~3週間程度で結果が出ます。結果が出次第、医師から詳しくご説明いたします。

Q3. 除去食は一生続けなければいけませんか?

A3. いいえ、必ずしも一生続ける必要はありません。除去期間後、症状を見ながら少しずつ原因食物を再開していくことも可能です。ただし、自己判断で行わず、必ず医師や管理栄養士の指導のもとで行ってください。

Q4. 子供でも検査を受けることはできますか?

A4. はい、お子様でも検査を受けることは可能です。ただし、年齢や体質によっては検査が適さない場合もありますので、事前に医師にご相談ください。

院長より

近年、原因不明の体調不良に悩む方が増えています。その背景には、食生活の変化やストレスなど、様々な要因が考えられますが、遅延型フードアレルギーもその一つとして注目されています。

当院では、遅延型フードアレルギー検査(アンブロシア)を通じて、患者さん一人ひとりの食生活と体調の関係を丁寧に分析し、根本的な原因を探ることを目指しています。検査結果に基づいた食事指導や栄養療法を通じて、症状の改善だけでなく、より健康的な生活を送るためのお手伝いをさせていただきます。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME