生活習慣病
生活習慣病とは、日々の食事や運動、喫煙、飲酒、睡眠などの生活習慣が原因となって発症する病気の総称です。代表的なものには高血圧・糖尿病・脂質異常症(いわゆるコレステロール異常)・高尿酸血症(痛風)などがあります。
これらの病気は自覚症状が少ないまま進行することが多く、気づいたときには脳梗塞や心筋梗塞といった重篤な合併症を引き起こすリスクがあるため、早期発見・早期治療が非常に大切です。
私たち「ミルディス内科胃腸科クリニック」では、生活習慣病の予防・診断・治療・継続的な管理まで、すべての段階をトータルにサポートしています。北千住駅から徒歩4分、土日も診療を行っておりますので、お忙しい方でもご相談いただきやすい環境です。
生活習慣病の主な種類と症状について
生活習慣病の代表的な病気について、よく見られる特徴を以下にまとめました。
高血圧症
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自覚症状がほとんどありませんが、進行すると頭痛、めまい、肩こりなどが現れることもあります。
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長期的に放置すると、心臓や腎臓、脳にダメージを与えます。
糖尿病(特に2型糖尿病)
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初期は症状がなく、進行すると喉の渇き、多尿、体重減少など。
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放置すると失明や腎不全、神経障害などを招くことがあります。
脂質異常症(高コレステロール血症・高トリグリセリド血症)
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LDL(悪玉)コレステロールが高く、HDL(善玉)コレステロールが低い状態。
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動脈硬化が進み、心筋梗塞や脳卒中の原因となります。
高尿酸血症・痛風
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血液中の尿酸が増える病気で、関節に炎症を起こすと激痛を伴う発作(痛風)を起こします。
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腎臓に尿酸結晶がたまると腎機能障害の原因になります。
生活習慣病の原因について
生活習慣病は、以下のような日常生活の中にある習慣が積み重なることで起こることが多いです。
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食生活の乱れ・・高脂肪・高カロリーな食事、野菜不足、塩分過多
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運動不足・・慢性的な座り仕事、移動手段の自動化
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喫煙・過度の飲酒
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睡眠不足やストレス
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遺伝的要因・・親族に糖尿病や高血圧の方がいる場合、発症リスクが高まります
当院では、患者さん一人ひとりの生活背景をしっかり伺いながら、生活改善に向けたアドバイスを行います。
生活習慣病の検査と診断
症状がなくても、定期的な健診や血液検査で早期発見することが可能です。
当院では以下のような検査を行っています。
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血圧測定
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血糖(HbA1c、空腹時血糖)
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脂質(LDL、HDL、TGなど)
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尿酸値
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腎機能、肝機能
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尿検査
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心電図検査 など
また、健診で異常を指摘された方には、再検査や治療のご相談も承ります。
生活習慣病の治療と管理
生活習慣病の治療は「お薬だけに頼る」のではなく、生活の見直しとセットで行うことが基本です。
1. 生活習慣の改善指導
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食事のアドバイス(塩分・糖分・脂質の見直し)
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適度な運動の提案(ウォーキング、軽い筋トレなど)
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禁煙・節酒
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睡眠の質の改善、ストレスマネジメント
2. 薬物療法(必要な場合)
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高血圧には降圧薬(例:ARB、ACE阻害薬など)
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糖尿病には内服薬やインスリン(必要に応じて)
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脂質異常にはスタチン系薬
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高尿酸血症には尿酸を下げる薬
お薬は最小限にとどめつつ、効果を見ながら調整します。「ずっと飲み続けるの?」と不安な方も、ぜひ一度ご相談ください。
生活習慣病の予防と当院のサポート体制
生活習慣病は「なる前に防ぐ」「早く見つけて管理する」ことが何より大切です。当院では以下のような予防体制を整えています。
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特定健診(メタボ健診)や企業健診
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管理栄養士との連携による栄養相談
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定期的な血液検査・フォローアップ
生活習慣病についてのよくある質問
Q1. 健診で異常を指摘されたのですが、すぐ治療が必要ですか?
A1. 異常値の種類や程度によりますが、まずは再検査や生活習慣の見直しから始めます。必要な場合はお薬を検討します。
Q2. 食事や運動だけで治せるものですか?
A2. 軽度の異常であれば、生活改善のみで改善するケースも多いです。ただし、放置すると悪化するので早めの対応が重要です。
Q3. 一度薬を飲み始めたら、一生飲み続けるのでしょうか?
A3. 状況によりますが、体重減少や生活改善でお薬が不要になる方もいらっしゃいます。定期的な評価を行い、減薬や中止も検討します。
院長より
私たち「ミルディス内科・胃腸科クリニック」では、生活習慣病の治療において患者さんの気持ちと生活に寄り添った診療を大切にしています。
「異常値が出た」「お薬は飲みたくない」「将来が不安」――どんなお悩みでも遠慮なくご相談ください。
継続的な管理こそが、生活習慣病との上手な付き合い方です。わたしたちと一緒に、無理のない改善を目指していきましょう。
